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宅建試験に取り組むときは、まずは参考書を流し読むことからはじめましょう

私が実際に行った宅建合格のための勉強法をお教えします。何度も申し上げますが、身に付く学習方法には個人差があります。呑み込みが早く、さらっと文章を読んだだけで理解ができる人もいらっしゃるかと思いますが、細かいところが気になり、理解するまでに時間が掛るのでなかなか先へ進まないという人もおられるでしょう。私自身はどちらかと言えば後者のタイプです。また、記憶力も特別優れているわけでもないので、その分勉強時間をかけるしかないかなとは思っていました。優秀な人よりも3倍、普通の人よりも倍の努力をしよう!という決意のもと宅建試験の勉強をはじめました。

まずは参考書に慣れることからはじめましょう

参考書の選び方に関しましては、別の記事でもご紹介しましたが、年度の最新のものであればあとはご自身の気に入ったものを選んでいただければ構いません。はじめは参考書を頭から流し読むことから始めるのがおすすめです。当然、1回読んだところで内容などほぼ理解できません。それで構わないのです。重要なことは、何度も何度も読み返すことです。特に1章にある「民法」の分野では、法律関係独特の解り辛い言い回しがされています。日本の法律関係の文章が解り辛いのは、わざと回りくどい言い方をすることで、法律関係に携わる専門家の独自性を守るためと、法律の穴を簡単に抜けられないようにするためであると聞いたことがあります。解り辛いように作られているのですから、解らなくて当然です!まずはこの独特の言い回しに慣れるため、ひたすら読み進めてみてください。自宅であれば音読するのもいいと思います。そのうちだんだんと、スムーズに読めるようになり、文章が頭に入っていきます。ここまで来ると「あれ?これはどういった意味だろう?」といったような疑問が出て来ると思います。その時に初めて、詳しく調べるようにした方が効率的です。そして、納得したところで、参考書の説明に不足を感じたら、自分で直接書き込んでしまってください。付箋を貼ったりしたこともありましたが、下の文字は見えなくなりますし、剥がれたらページがわからなくなるので、参考書に直接書くことをおすすめします。すべて全くわからない状態で、初めから詳しく調べようとすると頭がパンクします。自分には理解できないと、やる気も下がってしまうので、まずはわからなくてもとりあえず文章をひたすら読んでいくという作業をします。暗記する必要はありません、文章を自分にだんだんと馴染ませていくイメージです。参考書の読み込みは、私は試験直前まで永遠に行っていました。なぜならば、参考書を丸暗記できている訳ではないからです。逆に参考書1冊暗記できているのであれば、読み返す必要はないですよね。覚えてしまっているのですから。宅建試験勉強をいつから始めるのかにもよりますが、私自身は約1ヶ月間、この参考書だけを読む。という作業をしていました。休憩中や通勤時間、寝る前などの隙間時間を主にこの時間に充てていました。あまり集中力がないので、何時間もつづけて参考書を読むことだけをすることが出来なかったというのもあります。ここでしっかりと文章を読み込んでおくことで、この後演習問題に入ったときに「このフレーズにはこの語句が続く!」というのが何となくわかるようになっていきます。もし、参考書や問題集で少し勉強をしてみて、あまりにも難しいと感じた方は、諦めるまえにこのとりあえず問題集を繰り返し読むという作業を試してみてください。詰込型の勉強法ではないので、即効性はないかもしれません。また、試験本番まで1ヶ月を切っているという方には向かないと思います。ですが、1度宅建試験が不合格だったという方や模擬試験の点数が伸び悩んでいるというような方には是非試して頂きたいです。次回はこの参考書を読み進めるときのポイントなどをもう少し詳しく解説したいと思います!

 

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